nicovideo gemを利用した、Thumbnail APIデータ取得処理

ずっと前に書いて、CodeReposにコミットしたまま、何の説明も書いてなかったので、自分で使うのに合わせて、使い方をまとめておく。

require 'rubygems'
require 'nicovideo'

client = Nicovideo::Thumbnail.new

info = client.get('sm5859654')

p info['title']	# => 【im@s新年会】アイドルマスター シャララ / 三浦あずさ、秋月律子

リファレンス
コンストラク
new(proxy_url = nil)
proxy_url プロキシサーバーを使用する場合、そのURL


メソッド
get(video_id, wait_sec = 10, retry_max = 2)
指定したIDの動画の詳細情報を取得する
video_id 動画のID(例:sm5859654)
wait_sec タイムアウト時間(秒)
retry_max タイムアウト時間内に取得に失敗した場合のリトライ回数
例外
Errno::ENOENT 指定したIDの動画が存在しない
戻り値
動画情報を格納したハッシュ。キーは動画情報取得APIの返すキーと同じ



APIの仕様が変わると、呼び出し側まで影響される手抜きクライアントだ。実際、タグ情報部分は、ニコニコ動画が多言語化された時点で動作が変わってしまっている。直さないととても使いにくい。機を見て直そう。