録音環境改善方法

【突発企画告知】 『ニコマス歌ってみm@ster』 開催のお知らせ
【突発企画告知】 『ニコマス歌ってみm@ster』 開催のお知らせ‐ニコニコ動画(夏)
歌ってみm@ster勝手に協賛企画。いろいろな動画を見て回ったのだが、全体に、録音状態が悪く、せっかくの歌がまともにすら聞こえないものが多いのが残念だ。
そこで、録音環境を改善する方法を簡単にまとめてみる。
1. マイク
ここは一番大切。安物でもいいから、ボーカルマイクを使うと全然違う。

このマイクはお手頃。まずはこの辺に手を出して、音の違いを見るといいだろう。もう少しいいマイクを、と言う人に。私が使っているのは、このマイクの一つ上のランクのものだが、音はかなりいい。
2. 録音用ソフト
内蔵音源で録音するのであれば、Audacityがいいだろう。
フリーだが、リバーブやコンプレッサーもかけられるので、簡単に音を整えることもできる。
録音用のデバイスを買うなら、デバイス付属のソフトを使うことをお勧めする。デバイスにソフトが付属していない場合は、KRISTAL AUDIO ENGINEが、後述するASIOに対応しているのでお勧め。
3. 録音用デバイス
ここまででもそれなりにいい音になるが、いいマイクを買って、本気でいい音で録音したいなら、やはり、内蔵音源ではなく、専用デバイスを買うのがいいだろう。
EDIROL USB オーディオキャプチャー UA-4FX

EDIROL USB オーディオキャプチャー UA-4FX

内蔵音源だと、どうしてもノイズが載ってしまうが、専用デバイスだとその心配もない。さらに、音源をWindows標準機能よりも精密に制御するASIOドライバにも対応しているので、音のタイミングもずれず、快適だ。
ここまですれば、よほど壁が薄くない限り、軽く歌う分には自宅でもかなり綺麗に取れるようになる。こんな風に。
「夢光年」歌ってみた
「夢光年」歌ってみた‐ニコニコ動画(夏)
Enjoy!