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アイドルマスター　ある日の風景5 before ?さよならのかけら?‐ニコニコ動画(ββ)

動画については、さすがメイP、以外には、私には言うことはない。
私が、今回書こうとしているのは、「ある日の風景5」でのことだ。(以下完全にネタバレ)
告白してきた先輩は、あずささんを傷つけてしまったことは間違いない事実で、その点については全く擁護の余地はない。だが、実際は、とても傷ついていたのではないか？
告白して、OKされて、初のデートで、必死になって気を引こうと、次々と話しかけたり、食べ物を買って渡したり、楽しそうな場所に連れて行ったりして、でも、ずっと緊張した表情のまま、一言も話してくれなかったら、自分は本当は嫌われているんだと思ってしまっても、不思議ではない。
その状況で、相手の緊張を解くように振る舞ったりできなかったのは、愚かなことではある。だけど、誰がそれを責められよう？
嫌われたと思い込んで、別れようと言ってしまったのなら、傷ついたのは、あずささんだけではないことになる。
その可能性がある以上、一方的に悪く言う気にはなれないんだよな。もちろん、考え込みすぎで、まともに反応を返してくれなかったから捨てただけの可能性もあるけど。
まぁ、ただの考えすぎだろう、たぶん。
追記：
書き終えて、なんでこんなにいらだってたのか、ようやくわかった。
「そんなに簡単に女を捨てるような相手のために、時間を何年も無駄にするような、あずささんは、そんなに隙だらけで人を見る目のない人だとでも言うのか？」