超ライブ充(2nd)
ライブは続く。翌日6/1はゲンスブールTOナイト2に。この名前でのイベントに行くのは初めてとはいえ、メインのサエキけんぞうのフレンチポップライブには何度も行ってるので、「安心して」見に行くモード。
くまうた (feat. 秋月律子 from アイドルマスター) 「マスクト・パーティ」
アイドルマスター 未来はパール
ファジィな痛み/PSY・S(アイドルマスター・真)
(この曲では、サエキけんぞうは作詞のみ。松浦雅也とは古くから親交があり、PSY・Sにはたくさん詩を書いている)
前日あまりに暴れまくった上に遅くまで話し込んだおかげで遅刻スタート。加藤紀子を見逃すという失態を演じてしまったが、気を取り直してじっくり聴くモードに。
Cutie PaiのDaft Punkっぽいサウンド(そういえば、Daft Punkはフランス出身なんだよな)と、人形をイメージしたダンスパフォーマンスにいきなりやられてCDを購入。
Cutie Pai「ミュージック・ランデヴー」@渋谷eggman 高画質Ver.
このサウンドとビジュアルは、アイドルマスターにも合うよな、と思いつつ堪能した。*1
続いて、今回のゲスト、かしぶち哲郎(from moonriders)登場。
アイドルマスター 「GYM」 MOONRIDERS
Live For PASSION MANIACS アイドルマスターマニアの受難
サエキけんぞうプロデビュー時のプロデューサが鈴木慶一だったこともあって、この人がゲストに来るのは半分は不思議ではないのだが、フレンチポップとつながる理由には思いつくところがなかったので、興味深く聴いてみる。
上品で精緻、美しいフレンチサウンドだ。あまりに完成されすぎていて、気軽さという点ではポップではないが、このパフォーマンスでは納得するしかなかった。
ここでサエキけんぞう登場。バックにアコーディオン奏者の田ノ岡三郎*2をはじめとする錚々たるメンバーが。
アイドルマスター プラスチックガール(リメイク修正版)
バックのアコーディオンが田ノ岡三郎。というか、このレポートを書くために調べていて判明した。
サエキけんぞうのフレンチポップのアルバムはほとんど持っているので、曲自体は知っているものが大半なのだが、田ノ岡三郎のアコーディオンが加わるとイメージが一新。フレンチポップにとって、アコーディオンは欠かせない楽器だが、田ノ岡三郎のパフォーマンスが圧倒的過ぎて、そんなことを考える余裕すら吹っ飛んでしまった。1週間経って落ち着いてるからこんな風に冷静に書けているが、聴いている最中は、アコーディオンサウンドに圧倒されっぱなし。
アコーディオン好きとしては、日本は本当に最高の国だと大満足。結局、最後まで田ノ岡三郎に完全に飲まれたまま終わった。
と、ライブレポートとしてはここまでなのだが、なぜ私がここまで日本が素晴らしい国というかについては、別エントリで。